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2009年9月 8日 (火曜日)

EOS7Dの質感。

EOS7Dを銀座で20分ほど触ってきた感想。
「EOS50D(二桁D)からの進化形で、全く新しいコンセプトで開発されたモノではない」

機能的には、単体で8コマ/秒の高速連射や、オールクロス19点AFセンサーに、防塵・防滴構造、そして視野率100%のファインダーなどなど、マニアも大満足な高性能デジタル一眼に仕上がっている。 流石である。

しか~し、今回canonが盛んに宣伝している”持つ喜び”には未だ遠く感じた。
ここらの微妙な感覚は個人差が大きく、あくまでも個人的な感想。


ほぼ同じ位置付にあるnikonのD300(D300S)と比べると、残念ながら質感や操作感でまだ負けている。 特に今回強調しているシャッター音についても、50D路線を継承した感覚で、宣伝ほどの進化は感じられなかった。
D300を持つとD3系と似た感触を得られるが、7Dを持っても1D系の感触は得られない。

かつてEOS5Dが発売された時、大変素晴らしい画質でありながら、その質感(特にシャッター)とのギャップにがっかりしたファン(含むおいら)が多く、それ以降盛んに語られてきたテーマである。 5DMarkⅡでは大きく改善されたが・・・。

中級機以上のデジカメにはこうした”持つ喜び”と言う要素はとても大事だと思う。 うるさいアマチュアカメラ好きにとっては写りと同様に所有欲を満足させる商品でないとイケナイのだ。

EOS7Dのカタログには ”撮る歓び、持つ歓びを実感して欲しい” とあり ”撮る気持ちへと駆り立てる快適なレリーズ音” ともある。

漸くそのことに気付いたようであるが、7Dには反映しきれていないと感じた。 非常に質感の高い1D系を製品化している企業であるから、そのノウハウは十分に持っているはずなのに、コスト計算に負けてノウハウを活かせなかったのだろうか? だとすればもったいない話である。

イロイロ書いたが50Dと比べればはるかに、5Dmk2と比べても良く造り込まれている。 価格を考慮すれば素晴らしいカメラに違いない。
歴史ある”7”を冠するカメラだけに、期待が大きすぎたのかも知れないな・・・。

さて7DMarkⅡまで待つか?
いや、やはり欲しいな。(笑)


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